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去年の6月からヘルパーの仕事をしています。
介護老人施設でのデイケア職員です。花屋から転職するにあたって何かどうせやるなら人の役に立つ仕事をしたい、という酒井法子さんみたいな理由ではじめました。
そして初めて知ったのですが、こういう施設では資格はとくになくても入社できるのでした。
いきなり現場で麻痺や車椅子や認知症のお年寄りの入浴介助、食事介助、排泄処理を覚えることになりました。車椅子からベッドへの移し変えなどもお年寄りの麻痺の度合いなどによって変わってくるため慣れるまで大変でした。
一日40人くらいのお年寄りを自宅まで迎えに行って、夕方送り届けるのですが、お年寄りの障害の程度も「杖なしで歩行できる」レベルから「ほぼ寝たきりで発話もできない」というレベルまで一緒くたにケアするので結構疲れます。
いろいろと性格的に癖のあるお年寄りたちと交流を取っていくのは非常に気を使うし家に帰るとぐったりしてしまいます。しかも給料が安い(笑)。手取りで15いきません。
そんな職場でも慣れてくるものですが、お年寄りの中には突然入院してしまったり、来なくなってしまう方もいます。
で、どうしたんだろうね?という話をしていると亡くなった、という知らせがきたりします。ちょっと前までニコニコ笑っていた方が、ふと亡くなってしまいます。
花屋の時にも思いましたが、いよいよ僕は「死」にかかわっていく事になるのだなと感じます。
AVで「性」にかかわり、花屋で葬式の「死」にかかわり、ヘルパーで「お年寄りの生と死」にかかわる。そういう流れなのだなと思いました。
生と性と死、人が生きるとはなにか?を見よといわれているようです。
ちなみに今はオネエチャンの裸は撮ってませんが、お年寄りのスナップは撮っています。差し上げると結構喜んでいただけます(笑)
多分、今またAVを撮ったら、また変わったものになるのでしょうね。
- 2010/03/13(土) 21:18:50|
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