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久々に、向後さんの動画を見ました。
http://8537.teacup.com/mediajack/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fturbokougo.com%2Faoba.wmv
女の子との距離の絶妙さが相変わらずいいです。
女の子のこういう表情が撮りたくて、僕はＡＶをやっているのに僕には撮れないのよね。いつまでたっても女の子と同じ目線で対等になれないなぁ。最近セクハラ傾向があるから余計に。
ちゃんと見たいのだけど、何処のメーカーのどういうタイトルで出してるのかもわかんないので見られません。どうなっているのでしょうか？
僕は五年ほどのブランクのあと、ＡＶに戻ってきたら、もう昔みたいには自由に撮れず（撮ってもいいんだけど、次が無くなるから現実には無理）、標準のＡＶに近づけよう近づけようと努力しているのですが、考えてみたら、商品としてセーフな物を撮っているなら別に僕が撮らなくても、上手い人が一杯いるんだから撮らなくていいんです。
そんな業界の中で、向後さんがどういうアプローチで動画を撮ってくるのか、ずっと興味があります。
でまあ、今日のこの動画を見たら、抜けがいいし、面白い。ＡＶの面白さって別にお金をかけて凝った映像作ったり、女の子一杯出したり、ハードなセックスをすることや、意味不明のドラマを作ることではないと思っちゃう。
僕は自分の汁（精子じゃなくて）を出すことでしかＡＶを面白くもっていくことが出来ない。自分が作ったイメージからはみ出すものだけが女の子の個性としてＡＶっぽくなるけど、イメージの中に納まっているものは反ＡＶなんだよね。
セックスを否定的にしか（多分）捕らえてない僕がＡＶ撮ってるのが、そもそもの間違いですね。
でもまあ、女の子にイメージを押し付けていったら面白くないよね。
女の子が誰でもいいことになるのだし。
余談だけど、向後さんのＦＩＸの撮影こそ、女の子を生かす撮り方なのだとやっぱり思う。動くものを撮るときには止ってろ、ってことなんでしょうな。僕は止ってる物をＦＩＸで撮るのが好きですけど。
- 2007/11/23(金) 21:07:48|
- 仕事の覚え書き。
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ＨＩＢＩＮＯさんから仕事の発注あり！！。
やったー！これで年も越せるというものです。餅が買える。
有難うございました！！
詳細はこれから。でもまだまだ年に５本くらいのペースだなぁ。考えてみれば。
- 2007/11/16(金) 01:39:58|
- 仕事の覚え書き。
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ＨＩＢＩＮＯさんから出ている「Ｄｉｒｅｃｔｏｒｓ」レーベルの「ロリ妻」が来月発売になります。でもなんか次のＨ．Ｈ監督に美味しい所を持っていかれたような気がしないでもないけれど。
まあいいや。
http://www.gas-web.com/J/Index-j.htm
でも、結構高いソフトだけど何でだろう・・・。
- 2007/11/16(金) 01:33:00|
- 仕事の覚え書き。
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今日は、映画を二本見られた。最近忙しいから珍しい！
一個目は「花とアリス」岩井俊二監督の大好きな映画。もう何回見たことか。凄い。ホントに凄い映画。細かい出来事、台詞も上手いし、撮影が素晴らしく良い。「リリィ・シュシュのすべて」とセットで僕の中で大きな場所を占めてしまってる。
こんな映画撮ってみたい。でも、これは撮れない。
もう一本は「ユビサキから世界を」という短編。
行定勲監督。昔の「台風クラブ」を彷彿させる映画。これも綺麗。上手い。でもちょっと説明しすぎだったかな？
どっちも、追い込まれた少女たちの話だわ、そういえば。やりきれない日常の中、身の丈の、肉の重さのある個人的な変化、というようなもの。
こういうの撮りたいね。
- 2007/11/06(火) 01:33:28|
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