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映画ファンという人々は浴びる様に映画を見ることはしても、自分で撮ろうとまで考える人は意外と少ないようである。
これがたとえば音楽だったら好きな唄をカラオケで歌ったり、自己流で演奏してやろう、なんて考えるひとは居そうである。
でも映画ファンは、ストイックにただ見続ける。何故か?映画はお金がかかるし自分には無理と考えるからかもしれない。けれど最近の映画はビデオで撮影が多い。それもさほど高くないカメラだ。
ゴダールだってデビッドリンチだってビデオだ。でもすごい映画を撮ってる。
リンチが使ったソニーのカメラ「PD-150」っていうのは中古なら20万くらいで買えるのでは?
だから撮ってみたらいいのに。そしたらもっと愉しいと思うのだけど。
AVだったらもっと安あがりである。
カメラなんて子供の運動会を撮るようなのでOK。業務用なんて実際使ってないほうが多いです。
ハイヴィジョンなんていりません。AV業界はハイビジョンでの制作をいまだにほとんどしていません。
恋人がいるなら、ちょっと協力してもらって一緒に撮影すればすみます。
照明機材なんかいりません。明るい場所で撮ればいいのだし、最近のカメラは写りがいいので多少暗くても大丈夫です。ライトなしで撮ってるAVなんていくらでもあります。僕も宇宙企画の時は基本的にノーライトで撮ってました。
それにいくら上手に照明をつけるより、太陽の光を生かしたほうが綺麗に撮れます。
AVの現場は撮影が夜中にまでかかることがあるので、夜は仕方なくライティングをしますが、別にベッドサイドの電気スタンドだけの明かりで撮ってもかまわないです。明るく撮るよりもエロい感じになります。
編集なんかいまどきのパソコンなら簡単にできます。
一部の変わった監督以外、編集なんかてきとうにしかしてません。子供の運動会のビデオを編集できれば簡単にそのへんのAV以上に良くできます。
これで終わりです。別にモザイクなんかいらないし、自分の嗜好にあったAVの完成です。たぶん多くのAVよりそんなに見劣りはしないのではないでしょうか?
むしろ「自分の恋人とセックスしてるAV」のほうが一般のAVより絶対に面白い(エロいというか)はずです。
プロのAVは、所詮お仕事セックスですから。絶対にまねできません。
そしてもし、誰でもがAVを撮るようになったら、その中からこそ、「次のAV」「面白いAV」が生まれてくるように思います。恋人との距離感、セックスの楽しみかた・・・。AVは愛のタブーにほんのすこしだけ踏み込むツールになる気がします。
もはやAVなんか買う必要ないんです。
どんどん撮りましょう。
- 2008/06/07(土) 02:28:54|
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| トラックバック:0
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| コメント:1
監督、こんばんは。
ちょっと危ない発言かもしれませんよ。(苦笑)
最近、当局(日本政府)は、警察の怠慢は置いといて、インターネットメディアを悪者にしようと躍起になってますから。(笑)
YOUTUBEに『僕らの思い出』などとそのまんまのSEX画像が流れたら、たいへんな騒ぎになりそうです。
- 2008/06/07(土) 19:30:19 |
- URL |
- の、 #n64RtCaA
- [ 編集]